2008/9/5 金曜日
「ジレンマと妥協」 (#06 不動産業(全般))】
外国人投資家たちがカンボジア国内の不動産(アパートメントやオフィス・ビル)購入の際、単独購入が可能になる日が近いかもしれない――
政府はこのほど、これまでのようなカンボジア人所有者との提携なくして、外国人はカンボジア国内の不動産購入ができないその規制に対し、その規制を緩める方針を打ち出しました。
狙いはカンボジア国内の経済成長をさらに活性させるため。
それと、不動産売買において、その従来どおりの規制では、不動産購入パートナーの所有者であるカンボジア人に、その利権と投資費用そのものを持ち逃げされるやもしれない危険性を、常に外国人投資家たちが懸念していたことに由来します。
だから、そんな外国人投資家たちがこの国に見切りをつけて、この国の経済成長に急激な歯止めが発生するやもしれぬこと…決して考えられない話ではなかったりするのです。
それゆえ、不動産物件でも商業目的のビルなどの建物に限っては、外国人投資家による単独購入・所有が法的に認められる方針に編成される方向へ進み始めたのです。(が、現時点ではその新法案はまだ成立されていません)
また同時に、単独によるカンボジア国内の土地購入について、外国人投資家には一度も認可されていません。(了)
出所①: 2008 年08月28日付 AFP通信社
原題 “Cambodia mulls allowing foreigners to buy property”
出所②: 2008 年08月21日付 THE CAMBODIA DAILY –BUSINESS-
原題 “Gov’t Mulls New Ownership Rules For Foreigners”
< 閑話>
数ヶ月前まで、あれだけ大騒ぎ/盛況だったカンボジアの不動産売買の話。
最近は、順調に建設ラッシュが継続されていますが、それまでのような騒々しさが少し落ち着いてきた感じです。
まるで、先のオリンピックに纏わる世界世論の騒々しさとなんだか似ていますね。(←一部で無意味に騒ぐところなんか;)
これは、カンボジア国内を含め全世界的に、経済インフレの急騰が高止まりの位置で推移している表れなのかもしれません。
インフレが続く現地に今も住んでいることから、そりゃあ筆者にしてみたら、消費経済の日常問題は依然、列記とした死活問題ですが…。








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