2008/7/25 金曜日
【経済&ビジネス】 「ゴミ・塵・ごみ」 (#42カンボジア国内)
カンボジアのとあるゴミ処理運営管理会社が、首都の街中に(違法投棄したと見られる)ゴミを早急に撤去しなければ、そのゴミのすべてをその会社の正面玄関前に置いて行く――
…こんな脅し文句を、首都のプノンペン市市政は宣言した。
カンボジアには季節が雨季と乾季に分かれており、雨季の方が、排出されるゴミの量が多いとされる。
現時点ではゴミ処理に関する問題は特に発生していないように見えるが、実際、生ゴミなど腐食系の廃棄物は、バクテリアの発生や生態系への影響が顕著に出やすい。
これは、有害な微生物運搬を得意とする鼠や蚊の発生に繋がりやすい危険性が大いに含まれている。(了)
出所: 21MAY08 The CAMBODIA DAILY –HEADLINE-
Original Title: “City Threatens To Dump on Disposal Firm”
<閑話>
日常生活の中で、ごみは当たり前のように日々、出ます。
少しでも、記事にあるようなこういった被害を防ぐ行ないは、ごみを排出する者それぞれが自主的に意識して行なわなければなりません。
例えば筆者は、電池や剃刀の刃などは、自分が日本へ帰国の際に、持ち帰っています。幸いなことに、日本には、そういった廃棄物の処理能力がとても長けている国だからです。
…が、このカンボジアでは、そういった概念が、まだまだ人々の意識の中に染み渡っていません。知識としての礼儀そのものが、完全に欠如しているのです。
筆者が一番驚いた例では、使えなくなった電池を、平気でその他の一般ごみと一緒に捨てている、とあるカンボジア人――20代青年のその行為です。(注:この青年は通常以上の学歴あり)
「…え? なんで分けるの? だってゴミじゃん」
(それを聞いた筆者…絶句;)
生活の基礎教育が如何に大切なものか、思い知らされた場面でしょうか…。
ちなみに、電池のような「有害ごみ」に値する問題については、日本及び世界での常識と同じです。








読込中...
最近のコメント